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中五島高等学校

2025年1月22日

令和6年度

令和6年度の高総体の記事をまとめました。

なかこうの白熱したドラマをご照覧ください!

【出発の朝】

5月31日(金)

昨年に引き続き、天気はあいにくの小雨。

ですが、「令和6年度第76回長崎県高等学校総合体育大会」へ出発する中五島高校選手団26名(生徒教員含む)は、全員が元気に港へ集合しました。

 

奈良尾港でフェリーを待つ選手たち。

   

  

  

   

 

リラックスした良い表情ですね!

今年もまたどんなドラマを作ってくれるのか……今からとても楽しみです!!

 

総合開会式で旗手を務めるのは、卓球部主将の浦悠惺さん(3年)

「旗手として、堂々と行進してきます!」

 

プラカード保持者は陸上競技部女子主将の田崎空美さん(3年)

「行進練習の成果を発揮して頑張ります!!!」

 

「小さな島のアスリートたちの挑戦」は、この後、総合開会式から始まります。

総合開会式は、本日、15:00から。
中五島高校選手団の入場行進は、83校中15番目の予定です。

  

 

最後に校内清掃中の3年生からの応援メッセージが届いています。

高総体応援メッセージ[MP4ファイル/2MB] 

 

上五島から選手たちへ!!!

島に残った生徒たちを含め、中五島高校は一丸となって、選手たちを応援しています!!!

 

“頑張れ!なかこう運動部!!!!”

 【高総体総合開会式】

総合開会式が行われるベネックス総合運動公園かきどまり陸上競技場に到着した中五島高校選手団。

本番を前に、やる気のガッツポーズです!!

 

良い緊張感の中で、行進本番を待ちます。

  

 

スタンドからそろそろ移動……

  

  

本番直前でも明るい笑顔ですね。

練習してきた自信が、全身から溢れ出ています!!

 

そして、いざグラウンドへ!!!

 

本番の堂々とした姿。本当にステキでした!!!!!

  

 

短い時間ですが、動画も届きましたので、選手たちの勇姿をご覧ください。

中高行進[MP4ファイル/2MB]

 

開会式の大役を終えた旗手・浦悠惺さんとプラカード保持者・田崎空美さんのコメントです。

「なかこうの姿をよく見てもらうために、集中して行進しました。自分の名前が紹介されたのにも気づきませんでした」

「練習した甲斐あって、堂々と自信を持って歩けました!!」

  

 2人とも、どことなくホッとしているように見えるのは、私だけでしょうか?

 

威風堂々たる行進を見せてくれた20名の選手の皆さん、今大会、最初の感動をありがとう!

 

開会式を終えた選手団は、これから、それぞれの競技が行われる諫早市・大村市へとバスで移動し、明日からの連戦に備えます。

 

“明日に向かって、走れ!!なかこう運動部!!!”

 

【卓球部】

6月1日(土)【1日目】

○女子卓球部

大村市体育文化センター シーハット大村で行われた卓球女子・団体戦の結果です。

【1回戦】 

 ○中五島(3)−●佐世保西(2)

 

初戦から激戦でした。

フルセットの末、勝利を手にした中五島高校女子卓球部。

1回戦突破です!!

 

 

最初に登場したのは、宗優妃さん(2年)。

   

効果的なサーブや練習の成果を発揮した打ち方で相手のミスを誘い、1番手としてチームに初勝利をもたらしました。

 

そんな宗さんと横並びで試合をしたのは、山嵜さつきさん(2年)

高校から卓球を始めたという山嵜さんですが、緊張で手が震えながらも、第1セットを先取します。

しかし、第2、第3セットは、思うようにいかず、第4セットも追いすがりましたが9−11と一歩及ばす敗退となりました。

 

1勝1敗で迎えたダブルス。荒木葉月さん(3年)と宗優妃さん(2年)が勝負に挑みます。

第1セットは、相手のサーブとテンポの速い攻撃に翻弄され、相手に先取されます。

 

第2セット。先ほどの悔しさからか、2人もよく声を出し、気迫のこもったプレーでチャンスボールをしっかりと自分たちの得点につなげ、1勝1敗の五分に持ち込みました。

  

第3セットを落とし、迎えた勝負の第4セット。攻守ともになんとか頑張りましたが、もう少しのところで惜敗しました。

 

4番手として登場したのは、卓球部女子の中で唯一の3年生である主将・荒木葉月さん。

対戦相手は、先ほどのダブルスで敗れた相手です。

しかも、1ヶ月前から捻挫していた足に激痛が……。

1勝2敗……もう後がない……。

とにかく声を出し、自分を鼓舞し、気合いを入れる荒木さん。

先ほど苦しめられたテンポの速い攻撃にも食らいつき、チャンスボールは確実に自分のものにする。

まさに、“あきらめたらそこで試合終了”の中、気迫と根性で乗り切り、3−0のストレートで勝利をつかみとりました。

 

そして、迎えた最終戦。

勝利の行方は、1年生で唯一、団体戦に出場している宗優心さんに託されました。

対戦するのは、先ほどのダブルスで姉の優妃さんが敗れた相手。

2−2で迎えた第5セット。

このとき、隣の台で試合をしていた荒木さんの勝ちが確定し、最終セットを前に、すべての重圧が優心さんに襲いかかります。

  

「この場面で緊張しない選手はいない。あとは気持ちの強い方が勝つ」と、監督である顧問の先生に送り出された優心さん。

自分の打てる球で確実に攻め、姉の仇をしっかりととる形で勝利を収めました。

 

ひとりひとりが最後まで諦めなかった結果が、団体戦に勝利をもたらしたのではないでしょうか。

のしかかるプレッシャーをはねのけた大物1年生・宗優心さんの今後も楽しみですね。

 

【2回戦】 

 ●中五島(0)−○諫早商業(3)

 

1回戦が終わり、ホッとしたのも束の間、すぐに2回戦へと突入です。

しかも、対戦するのは昨年ベスト8だった諫早商業高校……強敵でした!!

 

シングルス1 宗優妃さん(2年)

1回戦のシングルス1では、勝利をおさめた優妃さんでしたが、2回戦の試合運びは思ったようにはいきませんでした。

甘く入ったサーブは見逃されるはずもなく、どんどん相手に打ち込まれ……

単調なミスが重なって、自分の力を発揮する前に試合が終わってしまいました。

 

シングルス2 宗優心さん(1年)

さすがの大物ルーキーも、2回戦では苦戦します。

1回戦では相手を苦しめた独特の戦型でしたが、2回戦では相手にチャンスボールを与える結果となり、打ち込まれてしまいました。

相手のロングサーブにもなかなか対応できず敗退……初めての高総体1日目は、勝利の甘味と敗退の苦味をどちらも味わう結果となりました。

 

そして迎えたダブルス。

荒木葉月さん(3年)と宗優妃さん(2年)が背水の陣を敷いて向かいます。

0−2で迎えた第3セット。本当に後がない2人。

ラケットを握る手にも力が入ります。

が、そこは意地と執念をつなぎ合わせ、「絶対に負けられない」という気持ちで声を出し、ひたすらに白球を追った結果、相手の攻撃をしっかりと凌ぎきり、1セットを奪い返しました。

粘りを見せた第4セットでしたが、惜しいところで勝利を逃し、団体戦は2回戦までで歩みを止めてしまいました。

 

試合終了後、「頑張りました!」とやりきった顔でベンチに戻ってきた荒木さんでしたが、一緒にダブルスを組んできた優妃さんは「負けたことが悔しい。先輩にもっと団体戦で戦わせてあげられなかったことがすごく悔しい」と肩を落としていました。

 

チーム一丸となって戦った団体戦は終わってしまいましたが、卓球部の戦いは明日以降も続きます。

女子部員唯一の3年生である荒木葉月さんに、明日への意気込みを聞いたところ「足は故障していますが、気持ちは故障していないので頑張ります」と、元気な一言が返ってきました。

 

明日への希望を胸に

“行け!なかこう卓球部!!!”

 

○男子卓球部

同じく大村市体育文化センター シーハット大村で行われた卓球男子・団体戦の結果です。

【1回戦】 

 ●中五島(0)―○佐世保高専(3)

 

先鋒 浦濱遼太郎さん(1年)

1年生ながら初戦のシングルス1に登場し、善戦しましたが敗退しました。

 

次鋒 浦悠惺さん(3年)

主将の浦さんがシングルス2で登場です。

昨日の開会式には、卒業生で、昨年度まで一緒に戦っていた先輩が応援として駆けつけ、力をもらっていたのですが……

カットマンタイプの対戦相手に苦戦します。

何せ、島内にはカットマンタイプの練習相手がいないのです。

なんとか対応しようとするも、どうにもできずに敗退。

 

追い込まれた第3戦。ダブルスを組むのは、浦悠惺さん(3年)と川上丈太朗さん(2年)です。

0−2と追い込まれ、後がない2人。

対戦相手は、やはり苦手なカットマンタイプの選手たち。

手も足も出なかったシングルス2と比べ、少しずつ相手に対応できるようになった浦さん。

試合の中でも、まだまだ成長しています。

が、エースの川上さんもカットマンに戸惑ってしまい……

残念ながらストレート負けでの敗退となってしまいました。

しかし、負けた試合であっても「3セット目に自身の課題であった“カット技術の向上”を感じられたことは良かった」と、悔しさの中にも、確かな収穫を感じていたようです。

 

試合終了後、主将の浦悠惺さんに明日の個人戦へ向けた意気込みを聞いてみました。

「メンタルで負けないように頑張ります!!」

 

  

 

3年生にとっては、最後の高総体です。

暑い日も、周りが休んでいる日も、少ない人数で、ただひたすら練習に費やしてきた卓球魂を持つ選手たち。

明日からの個人戦をもっともっと応援したいと思います。

 

燃え上がれ!小さな島のアスリートたち!!

 

6月2日(日)【2日目】

卓球部の朝食の様子が届きました。

 

昨日の団体戦の疲れが残っているのか、それとも個人戦への緊張からなのか、はたまたカメラを向けられているためなのか?

 

比較的静かな朝食。

 

ですが、今日からは個人戦です。

試合はシングルスから始まります。

男子の目標は……「まずは初戦突破!!」

口数は少ないものの、強い決意の感じられる表情で語ってくれました。

 

女子の方はというと……

「数名の選手が負傷しているため、本来のプレーができるかわかりませんが、気持ちで負けないように精一杯頑張ります!!」

力強いコメントですね。

 

個人戦は孤独な戦いかもしれませんが、選手のみなさんの後ろには、私たち“中五島高校応援団”がついています。

 

海の向こうへと届くよう、今日もしっかり応援したいと思います。

 

“魅せろ!!小さな島のアスリートたち!!!”

 

○男子シングルス

【1回戦】

 ●浦 悠惺(1)−○佐世保西(3)

佐世保西の3年生を相手に善戦しました。

第1セットは得意のサーブで相手を翻弄し、流れに乗って先制攻撃。第1セットは浦さんが勝利します。

このままの勢いでいくかと思われた第2セット。

相手のドライブにより守備を乱され、そのまま連勝を許し、セットカウント1−3で、浦さんのシングルスは幕を閉じました。

  

 

 ●山下航輝(0)−○壱岐商業(3)

1年生の山下さんは、今大会初めての試合です。

ということで、ベンチには2年生の先輩である川上丈太朗さんが入ってくれました。

  

緊張でむかえた第1セット。

慎重に放った甘いサーブを強打で返されてしまいます。

第2セット以降、徐々に修正できたものの、2打目、3打目のミスが目立ち、相手に点を与えてしまう展開に。

流れを自分の方に引き寄せることができないまま、ストレートでの敗退となりました。

  

 

 ●浦濱遼太郎(0)−○佐世保南(3)

高総体デビューを果たした団体戦から一夜明けたシングルス1回戦。

浦濱さんにとっては、厳しい戦いとなりました。

自分よりも数段強い相手に終始圧倒されてしまい、ゲームを作ることができなかったそうです。

苦いシングルスデビューを糧にして、これからもっともっと練習に励んでくれると信じています!!

  

 

 ●川上丈太朗(1)−○佐世保工業(3)

卓球部のエースが登場。

第1セットを先取し、さすがエースと思ったのも束の間、第2・第3セットはサーブミスなどを連発してしまい、自滅する形で追い込まれてしまいます。

後がない第4セット。ようやく緊張もほぐれ、気持ちもどうにか持ち直し、高ラリーが続く展開へ。

ですが、あと少しのところで勝利に手が届かず、一回戦敗退となってしまいました。

  

 

 

明日は、いよいよ最終戦のダブルスです。

 

「まずは1勝!!」を合い言葉に

 

“粘れ!!なかこう卓球部の男子たち!!!”

 


 ※中五島高校生徒会作成の掲示板より

 

○女子シングルス

【1回戦】

 ●山嵜さつき(1)−○川棚(3)

第1セットは互いの力が拮抗し、勝利の女神がどちらに微笑むのかわからない展開に。

9−10で迎えたセットポイント。

1点取れればデュースというところでしたが、スマッシュの精度に競り負け、先制を許してしまいます。

第2セットは、自分のミスもあり、6−11と連取されてしまいました。

そして迎えた第3セット。

卓球歴2年目の山嵜さんですが、得意のサーブで相手の守備を崩すことに成功。

11−9で窮地を凌ぎます。

しかし、課題であった体力面で相手について行くことができず、セットカウント1−3で1回戦敗退となりました。

  

 

 ●浦琴梨(2)−○壱岐(3)

高校入学後、初めての高総体かつ初戦でフルセットまで持ち込みました!!

しかも、得意のサーブで第1・第2セットを連取するという素晴らしい展開に……。

しかし、第2セット終盤から、徐々にサーブを攻略され、逆に第3セットは、甘く入った玉を強打されてしまいます。

あと1つ取れれば勝利……というところで迎えた第4セット。

第3セットの反省を活かし、丁寧なブレーを心がける浦さん。

辛抱強く粘り、デュースを何度も繰り返しますが、13−15でセットを落としてしまいました。

そのまま押し切られる形で、第5セットも落とし、高校の公式戦デビューを勝利で飾ることはできませんでした。

  

 

 ●宗 優妃(2)−○壱岐(3)

こちらもフルセット。

第1、第2セットは、緊張のせいかミスを連発。

得点をほとんどとれないまま、2セット連取されてしまいます。

もう後がない第3セット。

ここで、優妃さん、ようやく相手サーブに対応し始めました!!!

そこに相手のミスも重なって、第3、第4セットを連取します。

そのままの勢いで乗り切れるかと思った第5セット。

相手も修正してきたため、9−9と勝利はどちらに転んでもわからない展開へ……。

しかし、ここで相手に2点連取されてしまい、9−11で惜敗となりました。

  

 

 

 ●宗 優心(1)−○諫早商業(3)

団体戦で大物ルーキーの片鱗を見せた優心さん。

昨日の経験を活かし、カットマンを相手に粘り強く戦います。

攻められる球は見逃さず、バックハンドでしっかりと攻撃……高校に入ってから、練習を重ねてきたフォアでの攻撃も結構うまくいき、負けはしましたが、今後に期待できる試合内容だったと、顧問の先生は語ります。

試合終了後、優心さんは

「3年生はいなくなってしまうけれど、粒高を使いこなし、勝てなかった相手にも勝てるよう頑張ります」

とコメントしてくれました。

  

 

 ●荒木葉月(1)−○佐世保西(3)

2回戦から登場することになった荒木さん。

昨日の団体戦から、負傷している足が痛み続けているそうです。

2セットを連取され、後がなくなったところで、足の痛みと悔しさに涙があふれます。

ですが、それでも、持ち前の“負けず嫌い”を発揮し、気合いと根性で第3セットを取り返しました。

しかし、足に力が入らず、いつもなら強く打てるはずの球も打てなくなり、ジリジリと追い詰められた結果、初戦敗退となってしまいました。

  

 

いよいよ明日は、最後の戦いです。

負傷者の多い卓球部女子の皆さんですが、それでも諦めずに戦い抜いてくれることと信じています!!!

(ちなみに、顧問の先生が、足を負傷している荒木さんに、明日の棄権を勧めたところ、「それは癪だから嫌だ!!」とここでも負けず嫌いを発揮しているようです。)

 

3年生と戦える最後の試合。

部員全員が、悔いのない内容で最終戦を終えてくれることを願います。

 

“自分に打ち勝て!!小さな島のアスリートたち!!!”

 

 

6月3日(月)【3日目】

○男子ダブルス

【1回戦】

 ●山下航輝・浦濱遼太郎(0)−○島原工業(3)

 

1年生ペアでのダブルスです。

試合開始からサーブミスを連発。

やはり、高総体となると緊張しますよね。

そんな中でも、第2セットは、浦濱さんのバックスマッシュが炸裂!!

6点取ることでできました!!

終始圧倒される試合展開の中で、1つでも自分のプレーができたのならば御の字です。

彼らはまだまだ1年生。

これからの頑張り次第です!!!

  

 

 

 ●浦悠惺・川上丈太朗(0)−○平戸(3)

 

3年生の浦さんにとっては、これが最終試合です。

そんな先輩の引退に花を添えようと、2年生の川上さんも頑張ったのですが……

相手のサーブにやられてしまい、厳しい結果となりました。

  

 

 

人生は思いどおりにいかないことだらけです。

高総体3日間をとおして、卓球部男子としては悲願の1勝を挙げることはできませんでした。

ですが、1・2年生にはまだ来年があります!!

今大会で感じた悔しさをバネに、これまで以上に練習に励んでくれることでしょう。

 

そして、浦さん。

3年間を振り返ってみると、部員2人の時もありましたね。

それでも3年間コツコツと努力を重ね、その大きな背中で後輩を引っ張ってくれました。

3年間、お疲れ様でした!!!

 

 

○女子ダブルス

【1回戦】

○浦琴梨・切江沙綾(3)−●壱岐商業(0)

 

1年生ペアかつ切江さんにとっては高総体デビュー戦です。

が、何と1回戦突破!!!

1年生が快挙です!!!!

 

とにかくサーブの調子がよかった!!!

 

サーブで相手を翻弄し、付け入る隙を与えませんでした。

ストレートで勝利を収めた後も、2人は互いに「ツッツキが課題」と言いながら、2回戦に向けて調整を始めていました。

 

 

 ●山嵜さつき・宗優心(2)−○上五島(3)

 

まさかの上五島高校と高総体で対戦。

同じ島で、練習試合もしているのに……。

そんな運命のいたずらによってなのか、試合もフルセットの混戦模様。

第1セットは守備にミスが目立ち、自分たちの試合を作ることができずに落としてしまいます。

そこで先に立ち直ったのが、大物ルーキーの優心さんです。

迎えた第2セット。先ほどミスが目立ったサーブレシーブを修正し、相手サーブに徐々に対応。

シーソーゲームを繰り返しながらも粘り勝ちすることができました。

すると第3セットでは、山嵜さんのサーブが決まりだし、勢いに乗って2ゲームを連取。勝利に王手をかけます。

が、第4セットで相手の戦術が変わり、それに対応しようとしている間に2ゲーム連続で落としてしまいました。

「あと1つ勝てば……」そう思ってはいても、なかなか勝てないのが勝負の世界ですね。

 

 


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