1月22日(水)、江迎町にある潜龍酒造さんを見学させていただきました。
お酒の仕込み作業は、朝早くから行われるそうです。9時に到着した時には朝の作業が終わっていましたが、まだ蔵の中はほのかに温かみが残っていました。
お酒の原料として使用される米麹や、仕込みの樽の様子を五感で感じることができました。
優しい甘さ、花のような香り、お酒のイメージが変わったのではないでしょうか。
蔵の2階で、お酒の作り方について講義をしていただきました。
お酒の種類や発酵工程などを詳しく教えていただいた以上に、伝統を守り、誇りとこだわりを持って作っておられる姿勢をひしひしと感じ取ってくれたようです。
将来、お酒が飲めるようになった時に、今回の経験を振り返って楽しんでもらいたいと思います。
潜龍酒造の皆様、お忙しいところこのような機会を作ってくださり、本当にありがとうございました。