2月6日(水) 食品流通科2年生の総合実習で、鶏の解体を行いました。
解体に使う牛刀は切れ味鋭く、峰と刃を逆に勘違いしやすいので、予め十分な注意がありました。
先生のお手本を見て方法を確認し、各班に戻って挑戦します。
最初は恐る恐る鶏を触り、牛刀を握って、いつもより緊張!!
各班についた先生方に確認しながら進めていきます。
もも肉、胸肉、ささみ、手羽元、手羽先… いつもの見慣れた肉の姿になっていきました。
もも肉から骨を外すのが一番難しいのですが、
骨を外して、軟骨を切り離したもも肉を広げてみると、あちこちに穴が・・・?!
命をいただくことに感謝すると同時に、私たちが日頃利用しやすいように加工する仕事をしている人達がいる。
食品流通科で学ぶことで、このことに気づき、感謝できるようになって欲しい・・・そのような思いも込められた実習でした。