平戸市安満岳には独自のカンランが自生していましたが、現在乱獲等でほぼ絶滅状態にあります。そこで、僅かに残った株を使い交配して種子を作り、培地にまき付けを行い、苗を作る活動を行っています。ただ、カンランは苗を作ることがとても難しくうまく行きませんが、いろんな培地の成分を変えて、ようやく少しだけ苗が出来るようになりました。