先日、2αと3βの合同授業として、物理基礎の授業研究会を行いました。
今回の授業のテーマは「ものさしの物理」です。
『両手の人差し指の上にものさしを置き、指を近づけていくと、不思議と指がくっつくまでものさしが落ちない』ということを、剛体の摩擦力とモーメントの理論を用いて明らかにしていきました。
授業中には、生徒同士での実験や説明があり、生徒自ら解決しようとする態度が見られる授業でした。
本校では、職員研修として年間に3回以上の授業研究会を実施しています。生徒のより良い学びのために、今後も学校全体で取り組んでいきたいと思います。