３月１日（金）、第６９回卒業証書授与式を挙行しました。

卒業生６名一人ひとりに卒業証書が手渡され、新たな門出となりました。

校長式辞では、正解のない社会、自らよりよいものを探し求めていかなければならない社会に直面する私たちが、いかに生きていくかについての指針が、在校生送辞では、代表生徒の遠山 琉伊さんから、日々の学習や部活動、行事で常に先頭に立ち、手本であった先輩方への憧れと感謝の言葉が、卒業生へ送られました。

卒業生代表の濱田 朔羅さんの答辞では、先輩方に支えられた１年次から、後輩をどのように引っ張っていくかを考えるようになった３年次までを振り返りました。
「みんながいたからどんなにきついことも乗り越えることができました。これからは、それぞれが夢の実現への道を歩むことになります。苦しいことつらいこともあるでしょうが、その時は今までの楽しかった日々を思い出して頑張りましょう。」と、幼少期からともに小値賀で育つ中で築いてきた絆と思いやりを糧に、これからの新生活を乗り越えていく決意も述べました。

卒業生、保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございます。ご多用の中、ご臨席いただいた皆さま、ありがとうございました。
小値賀町でたくさんの方に支えられながら培った力を新しい環境でも生かし、一歩ずつ前進していくことを期待しています。