2021年自治医科大学小論文・スピーチ動画コンテスト小論文部門において本校3年の博多屋心さんが見事、最高評価の大賞を受賞しました。本コンテストは身近な地域医療のあるべき姿を高校生と考えたいという趣旨からはじまり、今年度は「私たちが描くこの未来(さき)の地域医療」を共通テーマとして実施されました。
博多屋さんは、島内の診療所の協力のもとアンケートを実施し、小値賀島の医療に対するニーズを明らかにし、遠隔手術とオンライン診療の導入とともに、地域の特性を活かしたターミナルケアの充実を目指す未来の診療所のあるべき姿について語ってくれました。この大賞は診療所・島民の方々の協力あっての受賞です、本当にありがとうございました。
受賞式・入賞者プレキャンプと、読売新聞社による取材の様子です。(今年度はオンラインでの実施でした)
なお、受賞の詳細と小論文については自治医科大学のHPに掲載されております。
→( https://www.jichi.ac.jp/news/exam/2021082601/)