8月9日（日）、平和学習を実施しました。

今年度は「戦時下の小値賀　～終戦前日に起こった戦闘～」をタイトルに、崎山信好様、崎山代志子様、古川トミヨ様をお招きし、戦時中の国民学校での生活や終戦前日の昭和20年8月14日に小値賀で起こった米軍による機銃掃射の様子と被害についてお話していただきました。

講演の合間には、戦闘時に使われた弾丸の薬きょうや機銃掃射の跡を間近に見ることもできました。

生徒は、町内でも一部の人しか知らない戦闘の様子を知り、戦争の恐ろしさを感じるとともに、この話を今後、自分たちが語り継いでいかなければならないという決意をしました。

大変貴重な話をしてくださった講師の皆様、誠にありがとうございました。

詳細については、「小値賀地域おこし協力隊」にて、動画としてまとめていただいています。

ぜひご覧ください。→　https://www.facebook.com/ojika.chiikiokoshi/