１年生の授業「産業社会と人間」で、１１月１１日（日）に、地域学習として平戸市内の事業所を訪問しました。

　今回の活動は、地域を知ること（ふるさと学習）であると同時に、職業観やライフプランを形成すること（キャリア学習）でもあります。今回、訪問を受け入れていただいたのは、『平戸消防署』『ひらど新鮮市場』『平戸市青年農業者協議会（いちご農家）』『アリエス株式会社』の４事業所です。

【生徒の感想】

・平戸消防署では、署員の皆さんが、24時間勤務や日々の訓練をされているおかげで、私たちは安心して生活できると感じた。火事などを防ぐためにも、私たちも日ごろから火の取り扱いには気を付けたい。

・ひらど新鮮市場では、野菜や魚介類を販売するだけでなく、生産者のことも考えて、地域のために働いていらっしゃった。野菜も魚もとても新鮮でおいしそうだった。

・いちご農家では、温度管理等が機械化されていて、すごいと思った。また、収穫の時期は早朝から働かれていたりと大変そうだけれど、おかけで私たちはおいしい野菜が食べられているのだと知った。

・アリエス株式会社では、初めて縫製工場を見学して、働いている人たちがひとつひとつの作業をスピーディー、かつ正確に仕上げていらっしゃっていて、プロの仕事だと思った。

今回の地域見学は、改めて平戸のことを知ることができた良い研修になりました。

ご協力いただいた事業所の皆さま、ありがとうございました。