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壱岐高等学校
ヒューマンハート部探究チーム

ヒューマンハート部は、「ボランティアチーム」、「探究チーム」の大きく2つの活動に分かれます。

ここでは、探究チームの活動を紹介します!

 

(2)探究チーム

 R2(2020)年度から壱岐高校に新たに発足しました。壱岐高校ヒューマンハート部探究チームとして、壱岐の地域活性化を目指して活動することになりました。

 i.club(イノベーション活動のプロ企業)、壱岐みらい創りサイト(壱岐市SDGs推進活動の先導役)、の皆さんから熱い指導が受けられ、本気でイノベーション、アイデア創出に挑む大人と関わることもできます。

 

★活動日★

基本は週1回 放課後に学校で活動します。

その他大切な活動ポイントとしては

   4月     : 部員募集、探究チーム発足会

6月~7月  : 企業・地域団体にインタビューにいきます。

8月 3日間 : 「イノベーションサマープログラム」として、アイデア創出。超重要活動。

  10月     : 中間発表会(壱岐市のイベントです)

   2月     : 最終発表会(壱岐市のイベントです)

 

★過去の活動経緯★

 壱岐市の取り組み「壱岐なみらい創りプロジェクト」の一環として、H30(2017)年から、壱岐市が主体となって高校生による探究活動を開始しました。それまでは校外での活動として様々なアイデアが生まれてきました。R2年度からは、その活動が壱岐高校内での実施となりました。

 

★入部状況★

 R2年度は、27名の生徒が所属し、ほぼ全員が他の部活動と兼部して活動しました!

 R3年度は、20名の生徒が入部しています!(R3年5月現在)

 

★R2年度の実績★

【Aチーム ATTRACTION壱岐 壱岐の魅力を再発見 】

(坂本流唯、寺崎優奈、徳島心美、浦川日菜子、川上紗里奈)

地元に認知度が高くないものの魅力的である名所を紹介するパンフレットを作成し、校内の一部生徒に配布し、壱岐を魅力に感じる思いが高まったことを検証しました。小中高生に地元壱岐の魅力を知ってもらい、地元を愛する市民を育てるという未来を創ることが最終目標です。

 

【Bチーム 高校生を未来の顧客へ 未来へGO BUY ! 】

  (横山歩那、高城日和、小川璃旺、山口凜、塚元あすか)

地元飲食店・校内購買部の卸売業者・高校と連携し、自分たちで壱岐高校購買部でのお弁当販売を企画・実施し、高校生がその店のファンになり、次回も行きたいと思うようになる傾向が強くなることを検証しました。将来、自分たち高校生がリピーターになることが最終目標です。

 

【Cチーム  まったり一壱岐(ひといき) 壱人旅(ひとりたび)】

 (野田葵、大井陽香理、山口和宏、竹藤 愛、中村帆夏)

壱岐に旅行に来るなら「グループで、名所をまわる旅」という先入観を覆し、「一人旅で、地元民にふれあう旅」という新たな旅行の在り方を提案するため、地元イベント紹介の場として、自分たちでオープンチャットを新規作成して運用しました。また、その運用に秘められた可能性と課題とを検証しました。

 

【Dチーム IKIIKIな冬!! 島ヒュッゲ】

 (竹下莉央、徳島未羽、竹藤花奈、山口陽依理、富場悠稀)

「壱岐には冬に観光の目玉が特に無い」という現状を打破するために、地元の旅館、ろうそく作り工房と連携し、自分たちと探究活動指導者を交えて、温かな郷土料理でだんらんを楽しむ北欧由来の“ヒュッゲ”を実施し、実施後の感想等を検証しました。その模様をまとめたPR動画も作成しました!今後、旅館側でも継続実施ができるようにはたらきかけを続けていく予定です。

 

【Eチーム 僕たち冒険少年!!  学生の学生による学生のためのバスツアー】

(吉田伊織、山城絵渚、平田愛佳、池内 嬉、篠原貫太、坂本蒼羽、森崎光舞)

地元路線バス乗車率が著しく低いという課題に着目し、路線バス乗車率向上を目指して、バス会社と連携し、路線バスのみを用いて島内名所を巡るバスツアーを自分たちで計画し、テストツアーを3回ほど実行しました。ツアーに小学生・中学生にも参加してもらい、感想等を集約して検証を繰り返しました。

 

活動への参加をお待ちしております!

一緒にイノベーションを考えていきましょう!