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鳴滝高等学校(通信制)

2024年10月24日

主権者教育講話を実施しました。

 「18歳になったら選挙にいこう」

 選挙に参加する権利を持つことの意義や選挙の大まかな流れについて学習しました。
当日投票や期日前投票、不在者投票など投票の方法を学習し、日曜日が面接日であっても事前に投票できるということがわかりました。
 また、副校長先生より「一票の重み」「選挙運動としてできること、選挙違反になること」をわかりやすく解説していただきました。

学習の振り返りを一部紹介いたします。

〇まず実際に投票所に行って、その場の雰囲気を味わってみたり、どんな人が立候補しているかを調べてみることは有権者ではなくてもできることなので、やってみようと思います。

〇私は先月で18歳になり、家に投票のはがきが届いたとき、有権者になったんだなと実感しました。よく考えて投票に行こうと思いました。

〇来年から私も有権者になりますが、日頃から父や母のように新聞やニュースに関心を寄せたり、立候補者のことをよく知ってておかなければ、本当の有権者としての役割を果たすことはできないなと思いました。

〇選挙の投票に行き、住んでいる地区の問題や今後の課題を解決してほしいなど、自分の思いと候補者や政党の考えが近いほうを選ぶことを考えられる思考力や探究力の学習が上級生が考える時間もいるのではないかとも感じました。

〇私の一票が役にたつの?とか思っていたけど、そういう人が何人もいて、その人たちが投票したらすごいことになるので、私も投票に行きたいです。

〇自分が関わっている実感は正直あまりないけれど、今から自分たちが生きる日本を決める人たちを選ぶので他人事ではないと思います。

   

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