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2月5日(月)、17:40から1〜3年生を対象に進学希望と就職希望に
分かれて第3回進路学習を行いました。概要は次のとおりです。
【進学】
進路指導部が定期的に発行する進路だよりの内容を確認した。それには、
高校からの進学する校種は大学・短期大学・専門学校があり、選抜の方法は
学校推薦(指定校)、学校推薦(公募)、総合型選抜(自己推薦)、一般選抜
などがあり、志望する学校によって様々である。また、学費については多額の
お金が必要であり、その工面についてもよく保護者と相談しておくことが大切
である。奨学金制度を活用するにしても、卒業してからの返済方法を考えて
おくことも大切である。看護師や介護福祉士・保育士など県内で一定期間就
業することで返済を免除されることもある。また、進学するにあたって、入試
スケジュールも学校ごとに違うのでよく調べる必要がある。その他、本校に届
けられている指定校一覧についての説明があった。すでに志望する学校を決
めている生徒もそうでない生徒もより具体的な説明に改めて理解を深めてい
ました。
【就職】
パワーポイントを用いて、10月末現在の県内就職内定状況、就職試験まで
の日程、就職試験を突破するために必要な力などの説明を受けた。また、自分
に合った仕事探しの方法として、ネガティブ要因とポジティブ要因のネガポジ交
換をうまく利用して「やりたくない」から考える仕事探しの紹介、自分の強みや弱
みを知ることから将来を考えていくこと、これまでの取組をくよくよ考えるのでは
なくこれからのことを真剣に考え取り組んでいくこと、などの説明があった。
その他として、求人票の見方や履歴書の説明を受けた後、職業適性検査など
を実際に行ってみた。
就職が進学より簡単だからと安易に考えていた生徒も多くいて、「早めに取り
組まなければ就職試験に間に合わないぞ!」といった声が聞こえていました。
これまで進路学習を3回にわたって行いました。次年度に生かしてほしいと
思います。