11月6日(月)1校時の時間を用いて、全校生徒が図書室に集まり第2回進路学習を
行いました。進路担当から、
〇1年〜3年生は早めに進学か就職かの進路選択について考えを深めること
〇今年度卒業予定の7名は5名が就職希望、2名が進学希望
〇県内外の企業の基本給平均額の差は1.6万円ほど。物価等から県内就職有利の一面あり
〇企業はコミュニケーション力にたけている人材を求めている
〇進路実現の3ポイントは、基本的習慣の確立、基礎学力向上と評定アップ、企業研究
以上のことを、パワーポイントを用いて説明がありました。
続いて、合格体験について2名の4年生に語ってもらいました。
県内企業へ就職内定した者のうち一人は、
〇アルバイトをしながらの就職試験対策の両立は思ったよりしんどい
〇先生からの面接指導は繰り返しお願いして本番に備える
〇履歴書の本書きは何十回も繰り返し行い大変だった
〇内定をいただいたときは努力が報われて嬉しかった
〇応募前見学はぜひ行うこと
〇将来の進路について早めに考えることが大切
志望校合格者の一人は、
〇受験対策は入試本番から逆算して学習計画が必要
〇試験科目については先生に添削指導を受ける
〇面接指導は担任の先生と進路の先生の指示を受け、質問への受け答える力を高める
〇自分の進路はどう進めばよいかは、とにかく徹底的に調べる
〇進路実現に向けて一生懸命に努力することが大切
生徒は合格体験者の発言の一つひとつを真剣に受けとめ、時折メモを取りながら
聴いていました。