私たち科学部は、週2回 (水・金) 活動しています。
日頃の活動では、自分がやってみたい研究を、(設備等が許す限り) 好きなだけ行うことができます。11月には大会発表があり、それに向けた研究もしっかりと行っています。
毎年部員は7〜8名ほどは安定して入部しています。皆さんの入部をお待ちしています!!
《文化祭》
毎年、「スライムづくり」、「ポスターでの研究発表」 を主に行っています。 (^ ^)/
H30(2018)は、それ以外に「簡易ろ過装置づくり」を行いました。
《主な大会成績、論文投稿、日ごろの活動 等》
主な大会名・活動名、 成績や活動内容 ※生徒氏名の横の()は学年 |
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R2 (2020) |
長崎県高等学校総合文化祭 第26回 科学研究発表大会 |
展示発表の部 優良賞 「磯焼けについて考える 〜流れ着いた海藻の採集、海岸写真記録の比較、イスズミ調理法研究から〜」 松川創(2)、辻川瑞騎(2)、山川 愛斗(1)、原田 京吾(1)、立石 翔陽(1)、山内 樹人(1)、山川 尚大(1)、寺田 陽(1)、山口 英雄(1)、坂本 蒼羽(1) |
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壱岐栽培センターへの訪問(7月) |
・ウニ等の種苗生産の施設見学 ・イスズミ等の魚による海藻食害 に関しての講義 |
過去の大会成績等 はこちら → 20-link 科学部過去の実績[PDFファイル/562KB]
《研究内容》
【R2(2020)年度】
「磯焼けについて考える」
磯焼けは、海藻生育が十分にいかず、海藻が消失してしまうことです。 餌となる海藻がなくなるので、魚やウニ、貝類など生態系にも多大な影響を及ぼします。 テーマが壮大なので、「流れ着いた海藻の採集」「海岸写真記録の比較」「イスズミ調理法研究」など、いろいろな視点からできることを手探りながら研究しました。
R2.7月には壱岐栽培センターでも実習を行わせていただき、種苗生産の見学、イスズミの生態や海水温上昇の実態の講義学習などを行いました。