鳴滝高校定時制夜間部では、『この夜を忘れられない思い出に A lifelong memory』を統一テーマとして、令和６年度の文化祭が開催されました。
１日目の１０月３１日（木）は、主に体育館を使ってステージ発表が行われました。
最初に開会行事として、ピアノによるアンサンブル演奏、文化祭実行委員長の甲田さんと竹嶋校長のあいさつがありました。
プログラム１番の和太鼓演奏では、３年次生の森くんが有志として参加してくれたお兄さんと一緒に勇壮な演奏を披露しました。
プログラム２番の２年１組による『総合的な探求の時間』の発表『鳴滝庭園の活用 梅編』では、鳴滝庭園の歴史や梅干し・梅シロップづくりの様子が紹介され、会場では感心の声が聞かれました。
プログラム３番の３年１組による『なるたき〇×クイズ』では、鳴滝地区や長崎に関する問題が出題され、参加した生徒たちは正解が発表されるたびに一喜一憂していました。
プログラム４番の音楽選択者によるアンサンブル演奏では、懐かしい歌謡曲からＪ−ＰＯＰ、クラシックまで様々な曲が演奏され、日頃の練習の成果を存分に発揮した生徒たちに大きな拍手が送られていました。
全ての出し物がよく準備されていて、生徒たちはもちろん、来場された保護者の皆様や一般の観覧者の皆様も満足の表情をされていました。
和太鼓演奏など多くの出し物に出演した３年次生の森くんは、「準備や練習は大変だったけど、和太鼓や楽器の演奏を無事にやり遂げたので充実感があります」と話してくれました。
また、観覧した生徒からは「音楽選択者の演奏は、意外と知っている曲が多くて楽しめました」との声が聞かれました。
１１月１日（金）に行われる２日目もさらに盛り上がることを期待しています。