12月23日(木)の朝は、冷え込みが厳しく、佐世保東翔高校の第2グラウンドも白く霜が降りていました。そう言えば、12月21日(土)は冬至ということで、1年で最も昼の時間が短い日でした。太陽のありがたみを感じますね。太陽のありがたみと言えば、23日の昼、校長室に差し込む日差しは温かく、暖房を入れる必要もないほどでした。生徒の皆さんは、朝から球技大会のドッジボールで白熱した試合を繰り広げていたので、気づいていないかもしれませんね。
同じく23日 インターネットで注文していた本が届きました。『生きるのが楽になるスヌーピー』と『スヌーピーたちの人生案内2』の2冊です。クリスマスシーズンで、届くまで時間がかかるのではないかと思いましたが、2日で手元にやってきました。クリスマスの夜には、自宅でゆっくりと読むことができそうです。この2冊、訳は谷川俊太郎さんです。創立70周年記念式典の式辞で、谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を紹介しました。谷川さんは、今年の11月に、惜しまれながらこの世を去って行かれました。しかし、彼がつくった詩や外国作品の訳は、ずっと生き続け、私たちを勇気づけたり、支えたり、くすっと笑わせたりしてくれます。
スヌーピーの言葉を紹介します。
“ ACTUALLY, YOU‘RE VERY NECESSARY...” Snoopy
“ ほんとうのところ、 きみはすごく必要とされている・・・” スヌーピー
年末に、こんな言葉を誰かにあげたり、誰かからもらったりできると幸せな2025年が迎えられそうです。