12月26日(月)・28日(水)の2日間、希望者を対象に、本校に全国や地域で活躍されている社会人の方をお呼びして「自分磨き活動冬の陣」を実施しました。今回は社会人の方と生徒が自由に話す時間を作り、双方向のコミュニケーションができるようにしました。
協和商工株式会社代表取締役社長の加城一成様、フードバンク協和代表理事の加城敬三様、野村不動産株式会社サステナビリティ推進部・一般社団法人共感結社モルタル代表理事の古川拓也様、九州大学共創学部3年・一般社団法人maiPLA代表の宮崎幸汰様に、ながよ光彩会理事長の貞松徹様に、サントリーホールディングス株式会社の田中憲一様に講演と生徒との懇談をしていただきました。
加城様には、企業としての社会貢献やフードバンク事業を、古川様には自己の体験から、自分磨きの「磨く」とは何かについて、宮崎様には高校や大学での研究テーマである海洋プラスチックゴミの問題について、貞松様には時代に合わせた福祉の在り方について、田中様には海外での仕事の実態についてお話いただきました。様々な経験をされており、参加した生徒にとって大きな刺激となりました。
特に現在は、明治維新以来の大変革が起こっていると言われます。普段の生活で関わることのない社会人の方との関わりを通して、物の見方や考え方、最先端の知識、生徒と社会人の方がつながることで、この変革を乗り越えることができる大きな力を身につけることができると確信しています。