建築科4年生、生徒2名全員が国家資格である2級土木施工管理技術検定
(第一次検定)に合格しました。本校での全員合格は4年連続となります。
このたび、長崎新聞社様の取材を受け、7月30日付長崎新聞に掲載されました。
|
2級土木施工管理技術検定は、国土交通省管轄の国家試験です。
第一次検定と第二次検定があり、第一次検定は17歳以上の人は受験できますが、
第二次検定は一定の実務経験を積まないと受験できません。
第二次検定の合格者に「施工管理技士」の資格が付与されます。
また、制度改正により昨年度から第一次検定の合格者に対し「施工管理技士補」の
資格が付与されることになりました。
2級土木施工管理技士は、土木工事の施工計画を作成し、現場での工程管理や品質管理、
安全管理などを適切に実施する為に必要な資格なので、今回の試験は、将来、建設業の
プロフェッショナルとして活躍するための第一歩となる試験ということになります。