令和6年11月22日(金)~24日(日)に国際展示場(愛知県常滑市)で開催された第44回全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)に本校生徒3名が出場しました。
出場したのは、ビルクリーニング種目に三木悠翔さん(ハウスクリーニングコース2年)、喫茶サービス種目に松尾歩果さん(食品加工・接客コース3年)、オフィスアシスタント種目に杉山愛美さん(事務流通コース2年)です。
21日(木)の夜に長崎空港から愛知へ向かう前に、生徒や先生方の応援メッセージがいっぱいの横断幕が渡され、3名とも嬉しそうに見ていました。
22日(金)は、国際展示場で各種目別のオリエンテーションと開会式がありました。開会式では、松尾さんが長崎県代表として、技能五輪の選手の方とペアでステージに登壇しました。有名なアーティストがコンサートをするような、とても大きなステージに緊張しながらも、笑顔で手を振ることができました。
23日(土)、競技当日を迎えました。競技が始まると、いつもと違う環境、多くの観客、県の代表として競技するプレッシャーなど、不安で緊張する気持ちを抑えながら、それぞれ専門コースで培ってきた知識と技能、経験を駆使して全力で取り組むことができました。
残念ながら賞を取ることはできませんでしたが、各都道府県の選手から良い刺激をたくさん受けて、「もっと頑張ろう!」という気持ちが高まりました。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました!