3年生の『創造』の時間に、「昔遊びを伝えよう」をテーマに課題研究に取り組んでいる3人にインタビューしました。
答えてくれたのは、 1組 江川雪さん 白石絢梛さん 3組 諸石彩音さん です。
Q:なぜ昔遊びに注目したのですか?
A:最近の小学生はスマホやゲーム機などを使った一人遊びが多いのではないかと感じたので、みんなで遊べる昔遊びの楽しさを知ってほしいいと思いました。
Q:県立大の学生さんとは、どのような活動を一緒にしたのですか?
A:4月23日に県立大の石田先生に“佐世保独楽”の歴史や特徴などを講義してもらった後で、大学生と一緒に独楽回しに挑戦しました。早岐茶市でも、子どもの遊びスペースを作って、大学生と一緒に子どもたちと独楽回しをしました。私たちも、小学生の頃に、地元の方に独楽回しを教えてもらった経験があったので、割と上手に独楽を回すことができました。参加してくれた30人くらいの子どもたちも、楽しんでくれていたようです。
Q:早岐茶市では、他にどのような活動をしましたか?
A:出店の手伝いもしましたが、アンケートをとらせてもらったりもしました。
Q:アンケート結果で印象に残ったことは何ですか?
A(江川):子どもにスマホやタブレットを使わせている親が多いということです。理由として、自分の時間がほしいとか、家事をストップしたくないということがあるのではないでしょうか。
A(白石):昔遊びで、知っていると回答したものがたくさんありました。小学生に興味を持ってもらって、挑戦してもらいたいと思いました。
A(諸石):スマートフォンを使って遊んでいるという回答が多かったので、ぜひ、昔遊びをやってみてほしいと思いました。
Q:皆さんのお勧め“昔遊び”ベスト3を教えてください。
A(諸石):1.鬼ごっこ(ルールが簡単で、皆が知っている) 2.あやとり(何人かでつなぐ遊び方がある) 3.けん玉(いろいろな技がある。できたときの喜びが大きい)
A(白石):1.おはじき(ルールが簡単で、何人でもできる。子どもから大人までok) 2.おにごっこ 3.お手玉(単純な技が多く、1個から遊び方がある)
A(江川):1.折り紙(好きな色で好きな形を作ることができる) 2.かるた(文字やことわざの勉強にもなる) 3.鬼ごっこ
Q:今後の活動予定を教えてください。
A:まだ決定していませんが、広田児童センターで、子どもたちと昔遊びをしたいと考えています。