本校では、地域と連携した教育活動の充実を図り、地域に対する理解や愛着を増進することを目的として、今年度より学校設定科目である「松浦学」が始まりました。
12月は地理歴史・公民科が担当します。
12月3日(水)、長崎県教育庁長崎県埋蔵文化財センター所長の寺田氏、係長の白石氏を講師としてお招きしました。
松浦市にも多くの古代遺跡が存在します。
古代人の生活がどのようなものだったのか、どのような道具を使用していたのかなどをわかりやすく教えていただきました。
また、実際に近隣の遺跡から出土した黒曜石や土器を手に取り、古代に思いを馳せる経験となりました。

