2月19日(月)の3・4校時を使って、認知症サポーター養成講座が実施されました。
前半で認知症についての理解を深め、後半はグループワークで認知症の方との接し方についてケーススタディで理解を深めました。
言葉の使い方だけでなく、表情や体の向き、高さ、ジェスチャーなど、ちょっとした配慮で認知症の方々が安心されるのだと知りました。
これは認知症の方だけではなく、誰にとっても気持ちがよい接し方だと思います。ユニバーサルデザインですね。
また、認知症の方だけでなく、障害のある方や、言葉や文化の壁に困っている方、家庭や仕事で困っている方、頑張りたくても頑張れない人、頑張ろうとして身体を壊してしまった人など社会には多様な人々がいます。
今の3年生には、そうした様々な立場の人々にまなざしを向け、手を差し伸べることができるような人になってほしいと思います。
貴重な機会となりました。