7月6日(土)9時30分から、有川港多目的ターミナル鯨賓館において、
第74回“社会を明るくする運動”上五島地区中学生弁論大会が行われ、
本校1年生の冨野七海さんが特別出場者として発表を行いました。
“社会を明るくする運動”は、すべての国民が、犯罪の防止と罪を犯した人たち
の更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない
明るい社会を築こうとする全国的な運動です。本運動に対する地域住民のより一層の
理解と参加を促すため、上五島地区では、毎年、中学生による弁論大会が開催されて
います。
冨野さんは、安心で安全な「明るい町づくり」について、高校生としての視点で
日常生活に目を注ぎ、考えていることや訴えたいことなどを整理して、高校に入学
し「相手に寄り添い、受け入れる環境」の大切さを実感したことを伝えました。
8月12日(月)に大村市体育文化センター(大村市幸町)で開催される
第74回“社会を明るくする運動”中学・高校生長崎県弁論大会において、
上五島地区の高校生代表として、最善を尽くすことを期待しています。
応援よろしくお願いいたします。
なお、冨野さんによる学校内での発表については、後日実施する予定です。