6月29日(土)に本校体育館において、域生デーが開催されました。
域生デーとは、中五島高校がコミュニティ・スクールに認定されていることを承けて、
生徒・保護者・教職員・運営協議会委員(地域代表)の親睦を深めるとともに、
地域について考える機会とすることを目的とした行事です。
まず、懇親ソフトバレーボール大会が行われます。
生徒の1年チーム・2年チーム・3年チーム
保護者・教員の1年チーム・2年チーム・3年チーム
運営協議会・同窓会チームの計7チームで試合でした。
優勝は・・・
2年保護者チーム(なんと全勝とのことでした)
さて、ソフトバレーで盛り上がったところで、
次に域生タイムです。
8班に分かれて、運営協議会委員を中心として、「新上五島町の私のイチ推し!」について語り合ってもらいました。
2回に分けて、それぞれのグループでイチ推しについて語り合いました。
以下、生徒の感想の一部です。
今日は前半のバレーも後半の話し合いも楽しかったです。バレーは、なかなか保護者や地域の方々とわいわいスポーツをやる機会がないので新鮮でした。話し合いのほうは、大人の方々はもちろん、後輩やクラスメイトとも真剣に地域について話す機会が少ないので、色々な意見を聞くことができてよかったです。(3年)
地域・保護者の方々と話して、私たちの班では、好きな家庭料理について話しました。五島うどんやコロッケ、かんころもち、ヒラスなどが出てきて五島には美味しい食べ物がたくさんあると改めて感じました。そして跡次から見る夕日がきれいだという話が出てきて、自分の住んでいる地区だったので嬉しかったです。(3年)
みんな自分のお気に入りの場所があって、1人だけの時間を作っているのがいいなと思いました。自分のイチ推しは若松の龍観山に登ることです。友達と登ると、頂上まで話すのが楽しいし、頂上から若松大橋が見えてキレイ。(2年)
各学年の生徒、PTAの方々と上五島について考え、イチ推しを出すことができた。いろんな視点から上五島のいいところ、課題を見つけることができてよかった。PWに今後活かせると思った。(2年)
域生デーを通して、地域の人たちと交流していろんな体験ができたので、またやりたいなと思いました。(1年)
域生タイムでは、上五島のイチ推しをしっかりと伝えることができたし、班のメンバーの意見もしっかりと聞けて、共有することができました。また、今まであまり話したことがなかった人たちとたくさん話すことができて楽しかったです。(1年)