令和6年4月採用の公務員採用試験が行われ、松浦市役所2名、松浦市消防局1名が見事合格しました。
【生徒の感想】松浦市のために頑張りたいこと
(松浦市消防局合格)
私が松浦市の消防で働くことを決意した理由は、中学生の頃近隣で火災が発生した際、実際に火災現場で活躍する消防士の姿に憧れを持ったからです。また、18年間過ごしたこの街に貢献したいという思いと、自分の長所でもある責任感の強さや運動神経が最大限生かせる職業だと考え、消防隊員として松浦を守り、地域に貢献することを決意しました。これからは松浦消防の一員として、一つでも多くの命を助けるためにも日々の訓練に精進していきます。消火・救助・予防など、すべての面で全力を尽くし松浦市に貢献します。
(松浦市役所合格)
私が松浦市役所で働こうと決めた理由は、この街の魅力をもっと多くの人に知ってもらい、観光客や移住者を増やすことで、これまで以上に活気のある街にするために働きたいからです。私の知り合いに市役所で働いている方がおり、松浦市の魅力をいつも語りながら、街のために行動する姿を見て、私も松浦市をよりよい街にするために働きたいと、憧れを抱きました。また、松浦市の魅力を発信する活動に取り組む中で、私の松浦への思いはますます強くなりました。そんな私の誇りである松浦市の魅力を市の職員としてPRし、観光客や市民の皆様の笑顔があふれる松浦市にしていきたいです。
(松浦市役所合格)
私が松浦市役所での勤務を志した理由は、故郷である松浦市に貢献したいと考えたからです。私は地域探究学習の「まつナビ」でアジフライの廃油から石鹸を作る活動に取り組みました。その際、地域の方々から廃油をもらい、石鹸を作っていく中で地域の人の温かさを再認識しました。そして、地域の人たちと関わることの楽しさを知り、人と直接関わる仕事に就きたいと思いました。また、私は幼い頃から、祖父母の農業を見てきて、自分も何かしらの形で農業に関わりたいと思いました。松浦市の重要な観光資源の一つである食や農業を守っていくことで、松浦の農業に貢献し、今までお世話になったこの街に貢献したいと思いました。具体的には、ビニールハウスの建設などの補助事業や新しく農業を始めたい人たちへの支援を通して松浦市の農家を支えていきたいです。