今年度は、『日常から考える人権』をテーマに、2回に分けて人権学習に取り組みました。
「世界人権宣言」 と 「子どもの権利条約」 を柱に、私たちの普段の生活と人権がどのようにつながっているのかを考えました。
教室での学習では、次の6つの視点から、自分が大切にしたいことや日頃感じていることを書き出しました。
生徒たちは、「友達に笑顔であいさつできる幸せ」「家族とゆっくり過ごす時間」「部活動をする時間が幸せ」など、身近な気づきを自分の言葉で表現しました。
この活動を通して、日常の小さな場面にも“人権を大切にする姿勢”が関わっていることを実感する時間となりました。
2回目は体育館に集まり、世界人権宣言の第1条「すべての人は、生まれながらに自由であり、かつ尊厳と権利について平等である」という条文を中心に、全体で学びを深めました。
生徒たちは人権が『誰でも・どこでも・いつでも』守られるためには、私たち一人ひとりが互いを尊重する姿勢をもつことが必要なことに気付き、家庭や学校生活の中で、自分のどんな行動が“人権を守ること”につながるのかを考えました。
今回の人権集会を通して、生徒たちは「人権」が特別なものではなく、日常の中に自然と息づいているものであることに気づくことができました。
これからも、互いを認め合い、安心して過ごせる学校づくりを目指して取り組んでいきます。