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家庭総合で異世代ふれあい体験学習を実施(R1.10.27)

2020年6月1日更新

10月27日(日)本校「なるたき図書館」において実施しました。

参加者は、地域の方2名・生徒20名(10代から30代)でした。

内容は、次のとおりです。

〇よみきかせ なるたき図書館司書 今村節子さん

絵本「いろいろおせわになりました」やぎゅうげんいちろう/作(福音館書店)

〇ストーリーテリング 諫早おはなしの会 桑原恵美子さん

 韓国の民話「三年峠」

※ストーリーテリングとは、アメリカの図書館でよく用いられている図書館に親しみもってもらう手法。昔話と創作ものをまるごと覚えて話し手がお話をする。

〇折り紙壁画作り

「折り紙で「りんご」を折りました。

今年度で4回目の交流会でしたが、地域のご協力のおかげで、楽しい交流会になりました。

この折り紙壁画は、なるたき図書館の児童書コーナーへ展示をし、地域の乳幼児や小学生が図書館に遊びにきて折り紙や切り紙を貼って1年間で完成できるようにしています。

【感想】

●折り紙壁画作りをしている時、他クラスの子と話し交流でき、ふれあい体験学習に参加してよかったと思いました。(10代女性)

●読みきかせやストーリーテリングは、とても話し方が上手で物語に引き込まれました。また折り紙で、「りんご」を折り、みんなで1つの物を作る事がとても新鮮で楽しかったです。(30代女性)

●読みきかせは心が落ち着くような感じで聞いていて、とても良かったです。折り紙では、「りんご」や「トトロ」など秋らしいものがあって、それを折ったり貼ったりして楽しかったです。(10代女性)

●読みきかせやストーリーテリングの方々が読む方がすごく上手で、お話の世界の中に入ったような気分になりました。折り紙は最近なかなか折る機会がなかったのでとても楽しかったです。(10代女性)

●普段聴くことができないお話を聴くことができて良かったです。特に、韓国の「三年峠」は面白かったです。

(10代女性)

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