5月17日(水)、長崎県情報メディア教育指導員の大町俊介氏を講師としてお招きして、情報モラル教育を実施しました。
講話では、「依存」「心身への影響」「ネットトラブル」「情報の偏り」について詳しくお話いただきました。
日常の生活についてふりかえるきっかけとなりました。
【 情報モラル教育の講話内容(抜粋) 】
・全国中高生7人に1人がネット依存
・全国の高校生のネット閲覧平均時間・約5時間45分(スクリーンタイムは一生のうちのおよそ20年)
・長時間のスマホ利用によって、自分が失いつつあるものは何かを考えてみよう。
・2時間以上スマホ利用しながらの勉強よりも、30分全くスマホから離れて勉強した方が、記憶できる。
・スマホを近くで見続けると、眼球が寄り目になり、いずれ片目だけで見るようになる。
・情報源をネットだけにすると、「読みたい」「知りたい」という自分の好きなものだけに偏ってしまう。
・モバイルデバイスの進化は日進月歩であるが、現実(リアル)での人との関わりができるようにならなければいけない。