5月21日(金)、1年生を対象に外部講演会を実施しました。
将来の進路実現に向けて、これからの3年間の高校生活をどのように過ごしていくべきかについて考え、自主性や進路意識を高める良いきっかけとなりました。
溜 美恵子 先生(佐世保人権擁護委員協議会人権擁護委員)
演題:「高校生活をいかに過ごすか」
◆ 目標設定の三原則・・・「目標を紙に書く」「目標を口にする」「目標を視覚化する」
◆ 自由には「責任」が伴う。
◆ 記憶は「覚える」-「休む」を繰り返すことで定着する。
◆ 「大きな努力」より「継続」・・・「習慣は第2の天性」
◆ 親への感謝の心・・・「今しかできないことをする」=「責任を果たす」
◆ 人は挑戦し、努力を続けることで、「勝利者」になれる。勝利者になれなかったとしても、「成功者」には必ずなることができる。挑戦をして失敗したとしても、人には「復元力」があり、何度でも挑戦することができる。
熱い激励、ありがとうございました。
努力をすることがとても大切だということに、年を重ねるごとに気づいてきました。
努力が実を結ぶとは必ずしも限らない。だけど、努力をしないと成功することは有り得ない。
勝利者と成功者の違いは難しいけれど、これだけ言えるのは、両者とも、ものすごく努力をしているということです。努力を続けることはすごく大変だし、根気がいるけれど、やはり、その先に待っているよろこびのために、努力を怠らないことの大切さを改めて感じました。
溜先生、お忙しい中、ありがとうございました。