『そらあみ』は参加者と共に漁網を編み空に掲げることで、人と人、海や島の記憶をつなぎ、網の目を通じて土地の風景をとらえ直すアートプロジェクトです。
長崎ピース文化祭の一環にもなっている本年は、奈留高校の参加5回目となり、このプロジェクトに参加された五島のみなさんが編んで繋いできたそらあみの最後の仕上げをさせていただきました。
経験のある2年生と3年生は、手を動かすうちに思い出して、初めて体験する一年生とともにペアになって手際よく糸を巻き、長い網の最後の部分を編んでいきました。
作業の終わりには、少しだけ網を広げてみんなで記念撮影。
網の編み方は、世界各国共通なのだそうです。
「うちに帰って、網を編んでみたい」という生徒もいました。
ご指導いただいた皆さま、貴重な体験をありがとうございます。
みんなで編んだ網は、今度は横につなげられて完成となり、「そらあみ」として野外に展示されます。
詳しい日程等は、「ながさきピース文化祭2025」をご覧ください。
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