2月20日(火)に第2回校則検討委員会を実施ました。これは有志生徒7名で構成された校則サミットと先生方の代表が校則の改定に向けて意見を交換し、原案を作成する委員会です。第1回委員会の意見を元にサミットが原案を提出し、それについて協議が行われれました。
生徒からは、利便性や時代の流れを考えつつも、一方では地域に支えられている高校であることも踏まえての提案があり、それを守るための生徒への働きかけも合わせて行いたいとの発言がありました。先生方からは質問や助言、生徒への期待の言葉があり、今回の懸案事項である「男女共通の前髪の基準」と「髪留め(アメリカピンとスリーピン)の使用基準」について合意がなされました。また、サミットからは、卒業式に端正な姿で臨むことができるように生徒に呼びかけたいとの申し出がありました。
なお、改定内容については、正式の決裁後にお知らせします。