令和7年11月20日(木)水産科生徒を対象とし、2年生は長崎県庁で、
1年生は本校大講義室でそれぞれ水産業ガイダンスを開催しました。
(目的)本県水産業について学習し、理解を深め、水産業への就業を促す。
(主催)長崎県水産部水産経営課 ながさき漁業伝習所
1年生1限「長崎県水産業の概要」野口係長
長崎県は、漁業・養殖業の生産量・生産額が全国2位。生産量の8割が旋網による。
魚種も豊富で「推し魚プロジェクト」では、上五島の養殖マグロを推している。
1年生2限「長崎県の漁業就業」水産経営課 中塚直征先生
令和5年は約9000人。令和6年は求職数2688人に対し、就業者数24人と
少ないが、新規就業者は年々増えてきている。(全国1位)
本県では水産業ガイダンス、就業フェア、漁家研修をはじめ、漁業者支援等を積極的に
推進している。
1年生3限「県内漁業者の講話」綾香水産 綾香幸城先生・長嶺博一先生
漁業の臨場感あふれるラップで登場。熱く、迫力あるラップでした。
綾香水産の動画を観ながら講話を聴きました。長嶺先生からは、ご自身の実体験を
もとに、漁業の魅力を伝えていただきました。
生徒は熱心に聴いており、進路選択の一助となったようです。
本日、本校までお越しいただいた長崎県水産部ならびに綾香水産の皆様、貴重な
講義をしていただき誠にありがとうございました。