家庭基礎は、教科家庭のいちばん基礎となる科目です。家政科では1年次に週2時間学びます。家庭科は家庭生活で必要な知識や技術を身に付けるとともに、暮らしと社会の課題を結び付けて考え、新しい価値観や行動を生み出すことを目指しています。環境や社会、経済について総合的に考え、持続可能な社会への課題と向き合い、問題解決していく暮らしの担い手になることが最終目標です。今回は、5つの自立やライフステージの課題について考えを深めました。