島原市が誘致した2020東京パラリンピック陸上競技・ドイツ選手団の事前キャンプに関連した本校生徒会の活動についての報告です。
こんにちは。島原商業高校生徒会です。私たちは、令和2年度から島原市教育委員会の依頼を受け、2020東京パラリンピックにおいて島原市で事前キャンプを行うドイツ陸上競技選手団をお迎えをするお手伝いをさせていただきました。
まずは、バリアフリーマップの作成です。島原城や武家屋敷など、島原市の主要観光地におけるバリアフリーの状況をプレゼンする映像の製作に携わりました。
次に、ドイツ選手団の代表でもあるニコ・カペル氏などとのオンライン交流イベントに参加し、バリアフリーマップのプレゼンを行いました。彼らからはプレゼンテーションについてお褒めの言葉をいただき、ドイツの現状などを教えていただきました。
(ここまでの情報は島原市ホームページをご参照ください)
その後も各種イベントに参加させていただき、迎えた8月18日(水)、島原市が主催する激励会に参加し、ようやく選手たちとお会いすることができました。
今回は特別に副ヘッドコーチのペーターズさんとお話できる機会をいただき、ドイツや世界のボランティアの現状をお聞きすることができました。
お土産にいただいたTシャツやピンバッジもいい思い出となりました。
私たちはこれからもSDGsやボランティア活動に興味・関心を持ち続けていくことを大切にしていきたいと思いました。