5月22日(木)、修学旅行で日本を訪れた韓国の東亜マイスター高校の2年生87名と、本校2年生98名とによる交流会を実施しました。
両校の代表が挨拶をしたあと、本校は吹奏楽部のマーチングを、東亜マイスター高校は有志によるダンスを披露し、大いに盛り上がりました。
交流会で実施した活動は三つ。
一つ目は、互いの名前を、互いの文字で書いてみる活動で、本校生徒は韓国の高校生の名前をカタカナで書いてみたり、韓国の高校生からハングル文字での自分の名前の書き方を教えてもらって書いたりしていました。
二つ目は、巨大折り鶴づくりで、まず普通の大きさの折り紙で鶴の折り方を確認した後、チームで巨大な折り鶴をつくりました。
三つ目は、じゃんけん列車で、次々にじゃんけんして列車のように列をつくり、最後に勝ち残って列の先頭になったのは韓国の高校生でした。
最後に、記念品として本校からは佐世保独楽を、東亜マイスター高校からは螺鈿細工をあしらった韓国の伝統工芸品「ジェゲハム」を交換。
生徒同士でも、クリアファイルや、佐世保のお菓子「味カレ-」と韓国海苔を交換しました。
1年次の「創造」で取り組んだ国際交流について、2年次で実際に体験することで、生徒たちは交流することの楽しさと難しさの両方を学ぶことができました。
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