修学旅行２日目　１日目（１２月６日）に誕生日の生徒がいました。その日の夕食時に学年全体で、サプライズのお祝いをしました。祝福された生徒はバースデーケーキとともにハッピーバースデーの歌をみんなから歌ってもらい、びっくりすると同時に、心に残る誕生日になったと言っていました。今朝は、昨夜は暗くて見えなかった宍道湖の全体を一望しながら朝食をいただきました。もちろん味噌汁にはしじみが入っています。出雲への移動中は宍道湖にかかる虹を見て、バスでは大歓声です。いよいよ、神々の国と呼ばれる出雲の地にその象徴のように建つ出雲大社に到着。数千年の歴史を持つ神殿が厳かに建っています。バスを降り、神楽殿にある日本最大級の大注連縄（長さ13.6m、重さ5.2t）を見た瞬間は、大迫力と共に凛とした雰囲気を感じました。バスガイドさん、現地ガイドさんより出雲大社の歴史を話していただき、参拝は二礼四拍手一礼を実践していました。御守り、おみくじ、御朱印、お土産選びなどそれぞれの生徒が、古代より人々から仰ぎ尊ばれてきた出雲大社で有意義な時間を過ごしました。午後は広島市内班別自主研修です。それぞれの班ごとに、広島平和記念公園、原爆ドーム、広島城、縮景園、おりづるタワー、お好み焼き、スイーツカフェなど行き先を考えているようです。二日目宿泊の宮浜グランドホテルは、安芸の宮島の対岸、閑静な宮浜温泉郷に佇む宿です。朝は宮島から昇る朝日と美しい朝焼けを見られるかもしれません。