本年度は台風の影響の為、8月18日(金)に平和学習が行われました。和田亮一校長より「ウクライナ侵攻に係る基礎知識」の講話があり、ウクライナの特徴・冷戦とは・国際連合・核兵器・ウクライナ侵攻・平和への礎をどう考えるか等についての解説を全校生徒が視聴しました。次に、生徒たちは太平洋戦争を体験した日本の被害者によるロシアのウクライナ侵攻に対する思いについての新聞記事を読み、子どもの戦争被害にはどのようなものがあるかを発表しました。さらにグループ活動では、子どもたちが戦争によって苦しむことのない平和な世界を作るために、自分たちには何ができるかについてアイデアを付箋に書き、模造紙に貼りながら話合い・発表を行いました。