1月20日(水)の3・4校時に第3学年の受験者激励講演会が行われました。
大学進学を目指す生徒たちに向けて、活水高等学校統括長の野田定延先生より、この時期の受験生に求められる心構えや姿勢についての講演をいただきました。
コロナ禍の影響で来島していただくことが難しく、リモートでの実施となりましたが、先生がこれまでの教員生活で実際に指導された受験生の成功例や失敗例を交えたお話に、生徒達は真剣な面持ちで耳を傾けていました。共通テストの自己採点を終え、出願校が決まるまでのこの1週間は、受験生にとって精神的に不安定になりがちです。そんな時期だからこそ「先のことを考えすぎるのではなく、今すべき目の前のことに全力を注ぐことが大切だ」という、今日の講演でいただいた金言を胸に、67回生が合格に向けて頑張ってくれることを期待したいと思います。
会に参加した生徒たちの真剣な面持ちからは、受験生としての覚悟と、これから100日間を全力で駆け抜けようという決意が見て取れました。
大学受験の第一関門まで残された日数は確実に少なくなってきていますが、生徒達には残された1日1日を大切にし、その日にできる最善を積み重ねていってもらいたいと思います。学年団もひたむきに頑張る生徒達を全力でサポートしていきます。