12月24日(木)、表彰伝達と終業式を行いました。
第44回全国高等学校総合文化祭放送部門文化連盟賞 放送部
第44回全国高等学校総合文化祭美術・工芸部門文化連盟賞 三年 浦越菜々子
令和2年度長崎県高等学校総合文化祭第42回九州高校放送コンテスト県北大会アナウンス部門優秀賞 二年 前田笙太朗
令和2年度長崎県高等学校総合文化祭第42回九州高校放送コンテスト県北大会朗読部門優秀賞 二年 中村夏希
第20回高校生フォーラム17歳からのメッセージ 銀賞 二年 高瀬夕芽 二年 宇戸優佳 一年 湯川茉琴
税に関する高校生の作文 優秀賞 二年 網田ゆきの
第8回上五島地区高校生弁論大会 優秀賞 一年 浦辺将詠
以上のみなさんが各種表彰を受けられました。受賞、おめでとうございます。
また、文部科学大臣より本校電気情報科に特別奨励状が贈られました。
終業式での校長講話では、「生徒の皆さんのおかげで上五島高校の学校生活が1年間充実したものとなった。今年は、新型コロナウイルスにより例年とは違う様々な困難があったが、生徒のみなさんのがんばりのおかげで1年間過ごすことができた。上五島高校を動かすのは生徒である。生徒の皆さんの努力のおかげでこの一年が成り立っていた」と生徒を労いました。続けて、「光陰矢のごとし」という言葉を引いて、一日一日を目標を持って過ごすことの大切さを生徒に伝えました。3年生はあと2ヶ月しか高校生活はなく、卒業後は島を離れる人も多いため、残り少ない島での生活を大切にして欲しいと。2年生には、高総体まであと5ヶ月。今年の6月、3年生が引退してから現在までの日数と、今から高総体までの日々は同じくらいの日数である。残りの日数を意識して高総体までの日々を過ごすことが大切である。1年生には、あと3ヶ月で新入生がやってくる。先輩として自身の姿を示せるようにしてほしい、と各学年に向けて一日一日を大切に過ごすことの大切さをより具体的に話しました。最後に、大学入試共通テストを受験する3年生に向けて、残された日々を大切に過ごしてほしいという話をいたしました。
終業式を終え、2020年の授業日も無事に終了いたしました。今年は新型コロナウイルスで大変な一年ではありましたが、地域の皆様、保護者の皆様のお力添えのおかげで一年間無事に過ごすことができました。お力添え、まことにありがとうございました。どうぞ、健康にご留意され、良いお年をお過ごしください。