１０月２９日（木）に長崎県警察スクールサポーターの多々川慎仁様を講師としてお招きし、薬物乱用防止教室を開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、生徒が密になるのを避けるために、３年生は５校時に、１・２年生は６校時に講話を実施いたしました。
　生徒は、事前にワークシートに取り組み、自身の予備知識やさらに考えを深めたいことなどを整理して、講話に臨みました。
　薬物には様々な隠語や別称があること、薬物乱用の恐ろしさ、薬物の密売価格、アメリカのいくつかの州で薬物が合法化されている理由などについて講話をいただきました。講話の中では、薬物に関する動画も視聴し、生徒は理解を深めました。また、学生が関わった最近の事例や、長崎県での事例などもご紹介していただきました。
　最後には薬物の断り方をロールプレイで学習しました。
　
　

　
　生徒たちが、今回の講話を活かし、薬物と無縁な安心・安全な生活を送ってくれることを願っています。