高校生の頂点を決める全国高校総体ホッケー競技が、7月27日(土)~31日(水)の期間、川棚町大崎自然公園交流広場を主会場として県内3カ所で行われました。
《ホッケー部、躍動》
男子は、1回戦は、神奈川県代表の法政二高に2―0で、2回戦は徳島県代表の阿南光高にSOで勝利しました。3回戦で滋賀県代表の伊吹高に敗れたものの、8強入り(9年ぶりの快挙!)しました。
女子は2回戦からの登場でした。愛媛県代表の伊予高に0―1で惜しくも敗れ、16強という結果でした。
「地元開催」の大会で結果を残そうと、男女とも、これまで努力を積み重ねてきました。地元の熱い声援にも支えられて結果を残すことができました。本当にありがとうございました。ホッケー部は、8月の国体予選へ向け、早速、練習を開始しました。これからも応援をよろしくお願いします。
《全校生徒で応援》
男子1回戦と女子2回戦は、本校生徒全員が一丸となって応援しました。野球部員がたたく太鼓のリズムにあわせて声援を送りました。なかでも得点シーンは、大盛り上がり。会場は歓声と大きな拍手に包まれました。
《大会運営を支える》
本校生徒は、準備から当日の運営まで、大会を支えてきました。ホッケー競技を担当する高校生活動推進委員の鴨川結(3年生)は、全国からの選手や応援の方々をどのようにもてなすかなど、他競技の実行委員長たちと話し合いを重ねてきました。
また、大会期間中、川棚会場では、1・2年生を中心に、ボールパトロールや会場美化などの仕事に従事し、大会を支えました。全国から来場された選手や応援の方々に、おもてなしの気持ちで臨みました。