1月25日(月)本校体育館において2年生のふるさと課題研究の最終発表会を行いました。
1年次の3学期から『平戸の魅力化』を軸に各自普段から興味・関心を持った事柄をテーマに決めて、1年間を通して研究してきました。
テーマを大きく分けると、
「歴史に関すること」
「少子化高齢化や平戸市の人口に関すること」
「平戸の漁業や農業に関すること」
等が挙げられます。
去年10月に中間発表を実施した際に、クラスメイトや先生方から頂いたアドバイスや指摘などを参考に、研究を重ねてきました。その結果、各班、趣向を凝らした内容を発表することができました。
今回は、初めて理数科の生徒も観覧し、理数科の課題研究とは違った、平戸の歴史や特性、文化等に即した研究内容に興味を持っていました。
質疑応答では途中、白熱した議論を交わす場面も見られ、これまで熱心に研究に取り組んできた姿勢を感じることができました。
最後は、平戸市役所地域人材育成班の近藤様による講評を頂き、これまでの活動に対する評価と、この取り組みを後輩達へ繋げていって欲しいという言葉を頂きました。
2年生のふるさと課題研究はこれで終了となりますが、平戸の魅力化というテーマの元、研究を行ってきたということを忘れず、今後の人生に活かしていって欲しいと感じています。