7月17日(金)に、1学期の終業式を行いました。
最初に、川口校長先生から次のようなお話がありました。
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皆さんこんにちは。早いもので4月から今日で4か月が経ちました。1学期の始業式で私は、いつのときもウェルビーイングでいてほしいという話をしました。ウェルビーイングとは、継続的な幸せのことを言います。皆さんが今、そんな毎日だったら嬉しく思います。 さて、このような節目の日には、これまでを振り返り、これからどのように過ごすのかをみんなで考えていきたいと思います。 1学期は新しい生活に慣れるので精一杯だったことでしょう。特に1年生は、今までとは違う環境になったので、慣れることに一生懸命だったのではないでしょうか。春というのは、1年間の中でも変化が一番大きい時期です。4月には歓迎遠足がありました。私は行くことができなかったのですけれども、とても楽しいものであったと聞いています。また、6月には定通大会が長崎でありました。競技に出場した皆さんの頑張りを見ることができ、とても感動しました。そして、先日の夏季競技大会。皆さんと一緒に久しぶりに行ったボウリングは、とても楽しかったです。その翌日に行われた生活体験発表会では、とても落ち着いて自分のことをしっかりと発表していました。何より内容がとても良かった。そして、聞く人たちの態度も、最初から最後までよかった。別の言い方をすれば、聞く人も黙らせる発表だったと思います。 今私は、行事を中心にお話をしました。けれども、皆さんが1学期を振り返って思うことは、一人一人違うと思います。テストのこと、アルバイトのこと、学校生活のことなど、これまでを振り返り、これからどうするかを考えることは、とても大切なことです。皆さん一人一人には、それぞれに頑張っていることがあり、自分を褒めることがあると思います。今日はぜひ、それぞれが1学期を振り返り、次の目標を立ててほしいと思います。 少し話を変えます。昨年に引き続き、今年もこれから猛暑の夏になりそうです。酷暑と言う方が適切かもしれません。これも地球温暖化の影響かと思うと、この先どのような自然災害が起こるか気になるところです。今も毎日のように、世界各地で地震や水害が起こっています。長崎県でも、今までに大きな災害が発生しています。今から44年前の長崎大水害では、299人の死者が出ました。また、今から35年前の雲仙普賢岳噴火では、43人の死者・行方不明者が出ました。それから、15年前の東日本大震災は記憶に新しいところでしょうが、最近のことで言うと、2024年の元旦に襲った能登半島沖地震もありました。今日は、東日本大震災に遭遇した長崎県の生徒について話したいと思います。長崎市にある県立の長崎鶴洋高校の生徒が、受験のために岩手に行っていたそうです。ちょうどその時、震災が直撃しました。見知らぬ人の中で高台に避難して、どうしていいのかわからない状況だったとき、現地の人の車に乗せられて避難所に行き、そこで避難生活を送ることになりました。そして、避難指示や避難勧告が解除され、希望すれば長崎に戻れるような状況になっても、命を助けてもらったお礼にと、現地に残って自分にできることをやったそうです。長崎に戻ったのは3月19日で、その生徒は1週間ほど現地で手伝いをしていたことになります。人が困っているとき、自分にできることがあれば、それがたとえ小さなことであっても、誰かを支えてあげることはとても素晴らしいことだと思います。被害に遭った方の気持ちを考え、自分にできることを行動に移す。それは、思いがあればできることだと思います。もしかすると、何も言葉で言わなくても、ただ手を握ってあげるだけでもいいのかもしれません。つまり、その人の気持ちに寄り添うということです。大村高校定時制で過ごす私たちも、人の気持ちに寄り添える、そんな集団であってほしいと思います。 ここで、皆さんに紹介したい言葉があります。努力して成功すれば自信となる。努力して失敗すれば経験となる。努力しないで成功すれば天狗(てんぐ)となる。努力しないで失敗すればあきらめとなる。この言葉から、努力することも大切だと感じてほしい。努力して失敗しても、それは経験となり、人生の糧になるということです。努力することは、決して無駄ではありません。もしかすると、努力して成功した人より、失敗した人の方が、一回りも二回りも大きく成長するかもしれません。結果のみを気にするのではなく、努力するプロセスも大切にしてほしいと思います。特に4年生にとって、この夏休みは自分のことを精一杯考えることのできる最後の時間です。自分自身が高校生活をどのように締めくくりたいのか、自分のなりたい姿を考え、それに向かって頑張ってほしいと思います。1年生、2年生、3年生の皆さんも、何か一つでいい。具体的にチャレンジすることを見つけて、この夏季休業の大切な時間を、無駄にしないように過ごしてほしい。また、生活リズムを崩さないようにし、夏は特に水難事故が起きやすくなりますから、くれぐれも事故には気をつけ、休み明けには元気な笑顔を見せてほしいと思います。
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その後、生徒指導主事の前田先生から、夏休みの過ごし方について、お話がありました。

次に登校するのは、平和学習の日です。その日まで、学習やアルバイトだけでなく、読書
やボランティア活動など、普段はあまりできないことに取り組んでほしいと思います。
※8月9日(日) 平和学習(筆記用具がいります)
17:20~ SHR・出席点検(各教室) その後、視聴覚室へ移動
17:30~18:45 平和学習・生徒会による「平和宣言」・感想文記入
18:50 終了・移動
18:55~19:05 SHR(各教室)
上記の日程は、予定です。