4月15日(月)から17日(水)の3日間で佐世保北高校に入学してきた新1年生に対して研修を行いました。
1日目は学校長の講話に始まり、佐世保北高校を「みんな」で
「わくわく」するテーマパークのような学校
生徒が創り動かす学校
とするために、今後の3年間でどのようにすごしてほしいかを考えてもらいました。
また、集団行動訓練や校歌練習を行い、お互いがこうしたほうがいいのではないかなどの意見を出し合い、2日目や3日目の研修へとつながるクラスの団結感を築いていった様子でした。
午後からはグループエンカウンターを各教室で行い、クラス内での親睦をはかりました。また、2・3年生の先輩からも佐北講話という形でアドバイスをいただき、生徒たちはメモをとりながら、今後の学校生活に希望を見出していたようです。
2日目はクラス紹介の準備を各クラスにて行い、それぞれの「色」を生かしながら1年間でどのような成長を目指すのかを工夫しながら全体で発表していました。
また、集団行動訓練では校歌と組み合わせた発表でどのクラスもたった1日でここまで仕上げられるものなのかと思えるほど、本来もっているポテンシャルを発揮していました。
3日目は青少年の天地に赴き、班対抗オリエンテーションにくり出しました。各班思い思いの作戦をたて、どのようなルートでまわると効率的に得点をあげられるか考えながらも楽しみつつ午前の部を完了しました。
午後からはクラス対抗長縄跳びで競い合いました。流石40人もいると最初のうちはたかが1回といえどなかなか飛べなかったのですが、こちらもまた作戦をたてたり、話し合ったりしながら、最終的には20回程度飛ぶクラスも出てきました。
退所式後はバスで学校に戻り、この3日間の感想と今後の決意表明を各自記録に残し、すべてのプログラムを終了いたしました。
今後の1学年の成長が楽しみでなりません。これからも生徒の成長を促す様々なプログラムを企画検討していきますが、どうぞご理解ご協力をよろしくお願いいたします。