高等部では、進路選択に向けた取組として、一般企業での就業体験、大学訪問、福祉事業所の利用体験などのそれぞれの進路希望に応じた実習を行っています。
今年度から、期間を2週間に設定し、より充実した進路学習を目指して取り組んでいます。
5月30日(火)から6月9日(金)の9日間、高等部3年生は社会体験実習を行いました。
実習期間が長くなって初めての実習でした。
昨年度までよりも長い期間での実習を通して、卒業後の自分の生活をよりイメージすることのできる2週間でした。
生徒によっては最大三つの企業や事業所で実習を行い、卒業後にいろいろな事業所を併用しながら生活をするイメージができました。
高等部3年生は進路を「決める」学年。
これまでに学習してきたこと、今回の実習を基に、卒業後のそれぞれの進路決定に向けて取り組んでいきます。
お忙しい中、実習を受け入れていただきました企業、事業所の皆様、ありがとうございました。
タオルたたみ作業を行いました。 音楽療法を楽しみました。
学校でオンライン仕事体験に参加しました。 絵本を一緒に読んでもらいました。
事業所のお弁当を食べました。 パソコンでの入力作業を行いました。