8月8日(金)、文理探究科2年国際探究の生徒が長崎大学多文化社会学部と連携し、「観光」をテーマに研修を行いました。
午前中は葉柳教授による講義を受講し、観光客が抱く表象(イメージ)とその現実のギャップについて学びました。
その後、本校卒業生によるカナダ留学体験談を聞き、異国の生活や勉強について知ることで、生徒たちの海外への興味・関心がさらに高まりました。
午後は、大学生や留学生とグループを組み、長崎市内の有名な観光地を訪れ、楽しい交流ができました。最後には、観光地が抱える課題や研修の気づきなどについて発表をしました。
「気づく」ことで視野が広がり、「気づく」ためには知識が必要であることを実感できた研修でした。
生徒たちは、地元について多角的な視点から考える機会を得ることができ、非常に有意義な研修となりました。
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