11月18日(月)株式会社誠伸建設様に来ていただき、土木技術科3年の課題研究班が杭ナビとVRの講習を受講しました。杭ナビは、ワンマン測量で座標取得や杭打ち作業を手軽に行えるように作られた自動追尾トータルステーションであり、正準作業がいらない、後方交会法により任意点に設置できるなど、ユーザーが簡単に使用できるように考え抜かれています。また、人手がいらず端末と連携しプリズムを置くことで、器械が自動で観測をしてくれるので人員削減ができ今では多くの建設会社で活用されています。
また、午後からはVR体験を行いました。今回は、VR事故体験安全教育のLOOKCA(ルッカ)を使用しました。トンネル崩落災害や橋梁墜落災害など約20種類以上の中から自分で選んで体験しました。初めて、VR体験して音声などもリアルで迫力があり、色々な工事の事故体験をVRで体験することによって事故防止の徹底につながると思いました。とても貴重な体験になりました。