11月19日(土)から20日(日)の2日間で全国選抜高校テニス九州地区大会が
長崎市営庭球場と長崎市総合運動公園かきどまり庭球場で行われました。
結果は以下の通りです。
本戦1回戦(折尾愛真高校) 0-5 負け
敗者復活1回戦(致遠館高校) 3-1 勝ち
敗者復活2回戦(佐賀商業高校) 2-3 負け
9位決定トーナメント1回戦(大分舞鶴高校) 1-3 負け
11位決定戦(熊本工業高校) 3-1 勝ち
ベスト8をかけた佐賀商業高校戦では、シングルス1とダブルス1が連敗の後、
シングルス2の児島未純(2年生)が相手を寄せ付けず勝利しました。
同時に開始したダブルス2のペアは高校からテニスを始めた2人で九州大会は初出場でした。
始めにゲームを取得したものの終始劣勢でゲームカウント2-7まで追い詰められました。
児島のあとに開始されたシングルス3の福田紗月(1年生)は2面同時進行のダブルスを少しでも
勇気づけようと自分の試合をコントロールして隣のコートのダブルスを励ましながらプレーしました。
ダブルス2の2人もこれに応え、根気強く自分ができるプレーをしてポイントを重ねていきました。
ゲームカウント5-7となったところで、シングルス3の福田が勝利し2勝2敗となりました。
団体戦の勝利がかかったダブルス2は最終的には6-8で競り負けてしまいました。
結果としては敗退したものの、団体戦らしい一体感を感じることができる一戦でした。
本校は11位で全日程を終えました。九州大会で5試合戦えたことは、大きな経験になりました。
現在の部員は、コート改修で学校のコートが使用できない中、様々な方の協力をいただきながら、
自分たちで練習メニューを考え試行錯誤しながら活動しています。
九州のベスト8を狙える力がついていること実感するとともに、あと一歩の大きさも感じました。
今回経験したことを今後の活動に活かし、大会等で結果を残せるように頑張ります。
今後もご支援・ご協力をお願いします。