6月18日から20日まで沖縄県で行われた全九州高等学校総合体育大会に参加しました。
18日(土)は団体戦(ダブルス1試合、シングルス2試合で勝ち数が多い方が勝ち)が行われ、1回戦で沖縄尚学高校と対戦しました。ダブルスには、田中(3年)・児島(2年)組が出場し、序盤からペースがつかめない展開でしたが、徐々に相手のボールにも慣れ、落ち着いてプレーができるようになりました。しかし、ポイントを重ねてゲームポイントはつかむものの、最後までゲームをとることはできず0-8で負けました。
シングルス1には、(3年)が出場しました。沖縄県の個人戦シングルスの優勝者を相手に、粘り強く返球し、勝機を伺いました。各ゲームとも接戦でしたが、ゲームをとることはできず、0-8で負けました。
シングルス2には、福田(1年)が出場しました。すでに団体戦の敗退は決まっていたものの、序盤は積極的な攻撃で2-1とリードしました。その後接戦を演じるも、相手は今大会個人戦シングルスの第2シードの実力者であり、2-8で負けました。
団体戦の結果は0-3で1回戦敗退でしたが、それぞれの特徴は出せた内容でした。結果的に優勝した沖縄尚学高校と対戦できたことは大きな経験となりました。
19日(日)は個人戦ではシングルスに3名出場しました。1回戦で児島(2年)が福徳学院に3-8、2回戦で福田(1年)が鳳凰高校に2-8で負けました。持ち味は発揮できたものの上位大会の壁を感じる結果となりました。(3年)は、2回戦で熊本学園大学附属と対戦し、4-7と追い詰められながらも、ここから持ち前の粘りを発揮9-7で大逆転勝ちをしました。熊本県の優勝者に勝てたことで自分のプレーに自信を持つことができました。3回戦では、鳳凰高校に2-8と敗れたものの自分のペースを崩さずに戦うことができました。
九州総体への出場でたくさんのことを学びました。次の大会で成果を挙げられるように頑張ります。これまでのご支援ありがとうございました。今後も応援よろしくお願いします。