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250601高総体2日目・陸上競技部の結果

2025年6月3日更新

6月1日(日) 高総体2日目

陸上競技の結果です。
 ※NM[記録なし]や棄権は除く

【男子100m】

・大瀬良一星(2年) 12秒76(予選 6組7着)
・森 彪互 (1年)  12秒95(予選 1組6着)
・山田峻也 (1年) 13秒10(予選10組6着)

  

自己ベストを出そうと意気込んでいた3人。

逆に走りに力が入りすぎたせいか撃沈してしまったとのこと。

1・2年生なのでまだまだこれからですよ!

 

【女子100m】

・谷川寧々(3年) 15秒35(予選7組6着)
・中山柚季(3年) 13秒99(予選9組3着)→自己ベスト!

  

女子100mに登場したのは、3年生コンビ。

最後の大会に気合いが入ります!

そして結果は・・・

中山さんが自己ベストを大きく更新しました!!!

走り終わった直後の中山さんのコメントです。
「夢の13秒台!!自己ベストも0.2秒と大幅更新!!目標達成嬉しいです!!!苦手なスタートも、コツコツと何度も練習した成果が出ました!明日の200mも自己ベスト更新を目指します!!!」

なんとも力強い言葉です。

努力は裏切らない!!

 

【男子800m】

・深浦恵友(1年) 2分26秒25(予選5組13着)

中距離種目に挑戦するのは1年生の深浦さんです。

陸上の格闘技とも呼ばれる激しいレース。

なるべく前の位置を確保するための戦略も必要となります。

初出場の深浦さんにとっては、ここからが始まりです!!

 

【男子ハンマー投】

・濱崎孔心 38m65(7位) ※崎は大→立(以下同)

前日の砲丸投に続き、北九州大会出場を目指していた濱崎さんでしたが、高総体という魔物にやられてしまいました……

「いつもどおりの動きができていれば……」

競技中、何度も何度も頭を抱える濱崎さん。

最後まで、修正ができませんでした。

学校の練習では、自己ベストである40m15をはるかに超える45m以上の投げができていたがゆえに悔しさが募ります。

いつもはあっけらかんとしている濱崎さんも、今回の結果には涙、涙、涙……

3年間、どんなときも支えてくれた顧問の先生と共に、なぜ失敗したのかを真剣に振り返ったそうです。

“失敗は成功の母”

この経験が、北九州大会の砲丸につながるはずです。

まずは、最終日の円盤投に全力投てき!!

 

【男子8種競技】

・竹内一輝 2301点(28位)

◎110mH 記録:23秒22

◎やり投 記録:13m92

◎走高跳 NM[記録なし]

◎1500m 記録:5分18秒60

顧問の先生から「昨日に引き続き、今日もMVP!」との言葉をいただいた竹内さん。

走高跳だけが140の規定をクリアできなかったため0点となってしまいましたが、それ以外の種目は全て点数が入りました。(しかも、走高跳もかなり惜しかったそうです!)

初めての挑戦にしては、上出来!!

全種目を終えた竹内さんの感想です。
「1日目はきつかったけど、2日目は仲良く話せる仲間もできて、だんだん楽しくなり、最終的にはめちゃくちゃ楽しかったです!!最後まで走れて良かったです!!」

最後まで・・・って、最後に1500mが来るんですよ!

疲れたところで1500m!!!

想像しただけでも恐ろしいこの8種目を、二日間で全部やりきった竹内さんに拍手です!!

 

【男子4×400mR】

・4分05秒74[予選5組7着]
 第1走:山田峻也(1年)
 第2走:竹内一輝(1年)
 第3走:深浦恵友(1年)
 第4走:森 彪互(1年)

  

  

1年生チームでの挑戦です!

まずは、バトンが最後までつながったことに拍手!!

そして、第2走の竹内さん、8種競技が終わった後の400mです。(体力無尽蔵ですか!?)

実は竹内さん、前日の4×100mRにも出場しているので、1人“10種競技”に挑戦したようなものなんですよね。

それは顧問の先生も“MVP”と言いたくなるわけです!

高総体は、“経験の場”

成功もあれば、失敗もある。

それを経て、その後、どうなっていくのか。

 

これからが楽しみな選手たちがたくさんいますね!!

 

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